旅行予約サービス「楽天トラベル」は1月15日、「2020年 人気温泉地ランキング」を発表した。年間(1月1日〜12月31日)の宿泊客数(宿泊人数×泊数)を温泉地ごとにランキングしたもので、7年連続で熱海温泉が1位に選ばれた。
新型コロナウイルス感染防止のため、露天風呂付客室や部屋食・個室食などが付随した熱海温泉の宿泊施設やプランに人気が集まった。また10~20代の一人旅が前年同期比で42%、カップル利用が前年同期比で23・3%増え、前年に続き若年層が熱海温泉の人気を支えたと分析している。
熱海は都内から新幹線で最短約35分というアクセスの良さに加え、来宮神社、伊豆山神社での御朱印巡りが流行として定着。「熱海プリン」「いちごBonBonBerry 熱海ハウス」「熱海フルーツキング」など近年オープンしたスイーツ店が注目を集めた。
(熱海ネット新聞)
■2020年の人気温泉地
1位 静岡県 熱海温泉
2位 大分県 別府温泉
3位 群馬県 草津温泉
4位 和歌山県 白浜温泉
5位 栃木県 那須温泉
6位 北海道 函館湯の川温泉
7位 栃木県 鬼怒川温泉
8位 静岡県 伊東温泉
9位 群馬県 伊香保温泉
10位 宮城県 秋保温泉
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