2月6日午後5時半過ぎ、熱海ネット新聞は地球から約400キロ・メートル上空に建設され、宇宙飛行士の野口聡一さんが滞在するた国際宇宙ステーション(ISS)が熱海を通過する飛行を写真に収めた。日本画の巨匠横山大観ゆかりの宿「熱海大観荘」(熱海市林ガ丘町)の上空を飛行機よりも速めのスピード(秒速約7・8キロ)で流れ星のように輝いて通過した。肉眼でもはっきり観測することができた。
ISSはサッカー場とほぼ同じ大きさで、船内には各国の実験棟があり、「きぼう」はその中の日本実験棟。約90分で地球を1周しながら、実験や研究、天体観測をしている。7日も同じ午後5時45分頃に飛行する。
(熱海ネット新聞・天体取材班)
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