ツツジ、姫の沢公園の山肌赤く染める 例年より2週間早く見ごろに

熱海市の姫の沢公園で約6万株の赤やピンクのツツジが見ごろを迎えた。例年より2週間ほど早い。昨年は新型コロナウイルスの影響でGW恒例の「花まつり」を取りやめたが、今年は5月1日〜5日の日程で2年ぶりに開催する。ツツジ山の斜面では「ヒメノサワ」の花文字が日毎に色づき、散策に訪れた人たちの目を楽しませている。
花まつりでは、約40匹のこいのぼりがツツジを背景に元気に泳ぐ。公園を指定管理する姫の沢公園パートナーズでは、古くなったり、使わなくなった「こいのぼり」の寄付を呼び掛けている。来年以降の「花まつり」で活用して掲げる。
(熱海ネット新聞)
■問い合せ0557-83-5301(姫の沢公園パートナーズ)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る