熱海市の市内各所で、梅雨時期の環境衛生向上と夏の観光シーズンに備えて河川や各町内の側溝などの清掃が2年ぶりに始まった。6月2日は、先陣を切り熱海駅前の田原本町(磯聖幸防災環境部長)が午後2時から約1時間にわたって実施した。
今年度は落ち葉などの影響で水の流れの悪い側溝に的を絞って行い、‘消火栓にホースをつないで水を流し、それぞれが持ち寄ったスコップ、ほうき、デッキブラシなどを使い、側溝や通路を掃除した。杉山利勝町内会長(市議)、櫻井佳久熱海市消防団長、赤尾光一市議も汗を流した。
一斉清掃は、毎年6月上旬に泉地区から網代地区まで市内各町内会が順次行う恒例行事だが、昨年はコロナ禍で密集を回避するため、取りやめた。今年は感染防止策を徹底させた上で、消防団、青年会、子供世話人会などに参加人数を制限して行う。
(熱海ネット新聞)
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