「密」を避け、夜間にスポット ジャカランダとブーゲンビリア光の共演中

最終週を迎えた今年の「ジャカランダ•フェスティバル」(6月5日〜20日)は、新型コロナウイルス対策として人が集まるイベントは見送り、来訪者が少ない夜間にスポットを当てるなど「密」を避ける工夫を凝らしている。
期間中、お宮の松近くのジャカランダ遊歩道のジャカランダに加えて市内中心部の糸川遊歩道のブーゲンビリアをライトアップ。ジャカランダ遊歩道では竹灯籠、糸川遊歩道では川面に浮かぶブーゲンビリアの花が楽しめる。主催する熱海市観光協会は「コロナ禍の我慢続きの日常の中で頑張っている人を熱海を代表する花でねぎらいたい」と話している。
10都道府県に出ているコロナ対応の緊急事態宣言で外出を控えている方々に代わって熱海ネット新聞が画像に収めた。13日に閉幕した「熱海梅園初川清流ほたる鑑賞の夕べ」も合わせて紹介ー。
(熱海ネット新聞)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る