お祭りの屋台などでよく見かける、りんご飴の本格スイーツ専門店「Jewel Candy (ジュエルキャンディー)」が7月31日、熱海サンビーチ近くの市内渚町にオープンした。経営はシーサイドクラブ(田中秀宝社長)。
販売されているりんご飴は、プレミアムプレーン(700円)、キャラメル、ココア、チョコ、ホワイトチョコ、抹茶チョコ、カシス、ヨーグルト(各750円)の8種類。青森産のブランド林檎を取り寄せ、林檎の食感と、飴の食感に一体感が生まれるようにパリパリに仕上げ、口の中で一瞬で溶け混ざり合うよう薄くコーティングされている。
りんご飴が丸ごと包まれた「テイクアウト」と食べやすいように切り分けた「カットテイク」を販売している。
当初は海開きに合わせ、7月17日にオープンを予定していたが、伊豆山の土石流災害のため、延期した。中井正人店長は「ここ数年で急増している若い女性の観光客をターゲットに熱海の海や昭和レトロな街並みに映えるスイーツにアレンジした。他のスイーツ店と共に熱海をさらに盛り上げていきたい」と話した。
テイクアウト方式で軽食や生ビール、かき氷なども扱っている。
(熱海ネット新聞)
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