秋が深まる熱海で、紅葉が日に日に鮮やかさを増している。もみじまつりが開幕して2度目の日曜日となった11月21日、熱海梅園では園内にある380本のカエデ類が赤や黄に色づき、移ろいゆく季節を満喫する行楽客でにぎわった。
見頃を迎えたのは、駐杖橋(ちゅうじょうばし)など初川に架かる梅園五橋や韓国庭園、足湯付近。真っ赤に染まった木々の近くでは、立ち止まって見入ったり、スマホを向けて熱海の秋景色を発信した。今週末には錦秋に染まる。日本一遅い紅葉の名所、熱海梅園では12月中旬まで木々の彩りを楽しめる。
(熱海ネット新聞)
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