来宮神社(雨宮盛克宮司)の例大祭(14-16日)で伝統の「浦安の舞」を奉納する4人の舞姫が3日、初めて十二単に身を包み、同神社で本番さながらの稽古を行った。今年の奉仕者は柳下美帆さん(熱海中2年、銀座町)、長田葵さん(同、相の原町)、東由珠さん(同1年、緑が丘町)、屋代悠那さん(同、上宿町)。先月半ばから連日稽古を続けてきたが、鎌倉時代から受け継がれた伝統の衣装は裾も長く、勝手が違う様子。それでも指導する雨宮宮司の姉の貴子さんが適切なアドバイスを送るとすぐに自信を取り戻し、いつもの笑顔が戻った。
例大祭では15、16日に、神社本殿や御旅所などで奉納する。
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