夏季五輪の正式種目に採用されているオープンウォータースイミングの「熱海OWSジャパングランプリ」(日本国際OWS主催)が11日、熱海サンビーチで開催された。全国各地からエントリーした602人が、500メートル、1・5キロ、3キロ、団体リレー(400メートル×4人)の4種目で泳力を競った。オープンウォータースイミング(略称OWS)はプールなどの施設ではなく、海や湖など自然の中で行なわれる水泳競技で、2008年北京オリンピックから、10キロメートルレースが夏季オリンピックの正式種目に採用されている。日本では1995年に熱海市で初開催され、今回が22回目を数える伝統の大会。今年は雨と波を考慮し、予定していた1周1000メートルのコースを750メートルに変更して実施した。
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