9月27日~30日にかけて英国デヴォン州トーキーで開催される第7回ジオパーク国際ユネスコ会議に斉藤栄市長が赴くことが分かった。伊豆半島ジオパーク推進協議会会長の菊地豊伊豆市長、小山真人静岡大教授とともに現地入りして、昨年見送られた世界ジオパーク入りを目指し、今年11月末の再申請へ向けて伊豆半島ジオパークをアピールする。小山教授がプレゼンテーションを行い、両市長がロビー活動する。
熱海市は平成28年度一般会計補正予算に「伊豆半島ジオパーク協議会負担金」として60万円を計上したが、12日の竹部隆議員の一般質問で「市長の英国出張費」であることが分かった。60万円は9月25日から10月2日までの旅費と宿泊費。日当6200円×8日間の4万9600円は別に観光建設部が負担する。市長は「世界ジオパーク入りすれば、伊豆半島全体の価値・知名度が上がる。そうなれば、その構成団体である本市も世界的に認知されると考える」と話した。
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