熱海市は7月の入湯税課税状況を公表した。293施設の課税人員(宿泊、休憩)は22万561人で前年同月を6901人(3・0%)下回った。課税人員のうち宿泊は21万4635人で7533人減。一方、休憩は5926人で632人増えた。7月の課税額は3308万円で前年同月比で104万円減少。これで3カ月連続で前年同月を下回った。今年7月末までの累積では1万9287人が減少した。
◆入湯税 地方税法に定められている、温泉などで徴収される市町村の税金。課税されるのは、鉱泉施設があるホテル、旅館、スーパー銭湯、健康センターなど。税額は1人1日当たり150円。宿泊者数や日帰り観光客数を測るベースになる。
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