19、20日の今宮神社例大祭(泉明寺みずほ宮司)で本年度御鳳輦(ごほうれん)奉仕を行う厄年奉賛会「今宮和田神彩会(いまみやわだかんさいかい)」は13日、小嵐保育園(岩本瑞江園長、園児105人)を訪問。大黒と恵比寿が御神幸行列などで配る厄払いの福餅が入った袋と同会の記念バッジを配り、ご奉仕した。
この日訪れたのは加藤之仁会長、安藤卓総務部長ら男女役員11人。突然の訪問に目を丸くしていた園児たちも、加藤会長が「今宮神社では厄(やく)年を迎えた人たちが、役払いをしてみんなに福が来るようにお祭りをします」と、御鳳輦活動を分かりやく説明すると熱心に聞き入った。大黒(上條由一郎さん)、恵比寿(古屋秀雄さん)から一人ひとり福餅を受け取った子供たちは「お餅を食べたら運動が上手になるかも」などと大喜びして受け取り、全員でお礼を述べ、会員とともに家内安全や商売繁盛を祈願した。
◆今宮和田神彩会の訪問 12日=第二小学校、湯ったり館▽13日=小嵐保育園、陽光の園、MOA保育園▽14日=姫の沢荘、熱海中学校、サロンシップアジア
◆神幸行列=10月19日(水)13:40~16:40
午後1時の発輿式の後、同40分に御神幸行列が神社を出発。社伝神楽、神社神輿に続いて、厄年奉仕者「今宮丑寅嵐舞會」の御鳳輦が、桜ケ丘バス停ーガーデンハイツー金城館と巡行し渚小公園で小休止。清水町ー栄町公民館などのルートを巡行して午後5時前に宮入り。
加藤之仁会長のあいさつ
りすぐみ(0、1歳児)
こぶたぐみ(2歳児)
くまぐみ(3歳児)
ぞうぐみ(4歳児)
きりんぐみ(5歳児)
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