今宮神社(泉明寺みずほ宮司、京増嘉博氏子総代長)の例大祭・西部観光祭(東常隆実行委員長)は10月19日、午後1時の発輿式に続いて、今宮神社の神々を神輿に乗せて氏子地域を回る、呼び物の神幸行列を行った。社伝神楽、神社神輿、厄年奉賛会「今宮和田神彩會(いまみやわだかんさいかい)」(加藤之仁会長)の御鳳輦神輿が行列を作り、奉賛会会員が扮した大黒、恵比寿が厄払いの福もちを配りながら、熱海市の住宅街を中心とする西部地区を巡行した。途中、宮神輿保存会の女性会員が神社神輿を担ぎ、厳かな行列に花を添えた。厄年奉賛会の会員の地元町内ではそれぞれが万歳を三唱。会員や町内会の人たちから祝福を受けた。
宵宮祭神事は午後5時30分から開かれ、社殿神楽と稚児舞を奉納した。本祭神事は20日午後4時から斎行され、社殿神楽と稚児舞を奉納。午後6時過ぎからは市街で神輿パレードが開催される。
◆御神幸行列 13:00発輿式の後、神幸行列が神社を出発。社伝神楽、神社神輿に続いて、厄年奉仕者「今宮和田神彩会」の御鳳輦が、桜ケ丘バス停ーガーデンハイツー金城館と巡行し、渚小公園で小休止。清水町-栄町公民館などのルートを巡行して17:30過ぎに宮入りした。
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