熱海市内の福祉団体や施設、協力団体が一堂に会して絆を深める「福祉まつり」(実行委員会主催)が10月29日、熱海市下多賀の南熱海マリンホールであった。「絆♡ふれあい、ささえあい!」をテーマに開催され、28団体が参加した。今年で34回目。
出展ブースでは、福祉施設利用者の作品などが展示販売され、手話教室、各団体の活動を紹介する写真やパネルの展示、パンや手芸小物、リサイクル品の販売などを通じて福祉への理解や絆の大切さを呼び掛けた。ステージでは、ハロウィーンに合わせ仮想ショーや妖怪体操、ミノアカラニフラダンススタジオのフラダンス、ベリーダンスなど披露され、多くの市民が訪れた。開会式では、斉藤栄市長が魔法使いの帽子を被って登場、会場を沸かせた。
◆福祉まつり参加団体
日曜朝市出店会、熱海市赤十字奉仕団、熱海市民主児童委員協議会、ミノアカラニフラスタジオ、熱海地区更生保護女性会、熱海市在宅介護者の会、心象めぐみ会、熱海伊豆海の郷、熱海コミカレねっとわーく、熱海市シルバー人材センター、熱海ふれあい作業所、熱海市身体障害者福祉会、熱海伊豆海の郷、スルガケアサービスAMBIKあたみ、姫の沢荘、あたみ小麦田湯ったり館、熱海手話サークルいでゆの会、勝苔勝、熱海市手をつなぐ育成会、陽光の園、”あい”懇話会、フタバ、静岡県福祉人材センター、熱海地区地域包括支援センター、介護ショップミズタニ、熱海市老人クラブ連合会、熱海市身体障害者福祉会、アマチュア無線連絡会
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