熱海梅園で11月12日に開幕する「もみじまつり」が10日後に迫り、園内の木々がほんのりと色づき始めた。毎年、「もみじまつり」で絶好の撮影ポイントとなる赤い橋で知られる「駐杖(ちゅうじょう)橋」のモミジは早くも鮮やかな赤に染まり、ボケ、カンツバキなどの季節の花木とともに秋晴れの澄んだ青とのコントラストを見せている。韓国庭園もすっかり秋色に染まった。
園内には380本のカエデ類が植えられており、ピーク時には、初川に架かる漸佳(ざんか)、迎月(げいげつ)、雙眉(そうび)、駐杖(ちゅうじょう)、香浮(こうふ)の5つの橋と相まって、美しい秋の風情を演出する。
写真=11月2日撮影
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