「熱海ビーチクラブ」（光村智弘代表）は１１月１３日、熱海サンビーチで１１月定例会を開き、子供たちに海で遊ぶ楽しさや危険について学んでもらおうと、シーカヤックやＳＵＰ（スタンド・アップ・バドル・ボード）の体験教室を開いた。これから冬シーズンを迎えるため、午後からは、マリンスパあたみに会場を移し、男性初代プロサーファーのドジ井坂（井坂 啓己）さんを招き、サーフィンを使ったフィジカルセンス・トレーニングの体験教室を初開催。１５人が「正しく骨に乗ることで筋肉の負担を減らし、リラックスを加速させる」方法を学んだ。
フィットネスの「ＳＵＰヨガ」は、オーストラリアのゴールドコーストで習得したインストラクターの遠藤明菜さんがレッスンを担当し、心身のリフレッシュに取り組んだ。サーフィンとＳＵＰボードは、熱海サンビーチで「ウオーターパーク」を手掛けるエイペックス・スポーツ（本社・東京都世田谷区）が無料で用意、希望者は水着だけで参加できる。
問い合わせは熱海ビーチクラブ☎０９０－３２５２－９２５０
◆光村智弘代表　波がなく暖かなマリンスパあたみは、サーフィン＆ＳＵＰヨガに最適で、年間を通じてビーチセラピーができる。今回、実験的に開催して好評だったので、定期的に開催したい。
◆ドジ井坂（井坂 啓己）　神奈川県茅ヶ崎市出身の男性初代プロサーファー。2004年 ビーチクラブ全国ネットワーク事務局長。サーフィンをはじめとする海のスポーツとリラクゼーション&セラピーを合体させた「ビーチセラピー」を全国のビーチクラブの定例会などで推進。