熱海商工会議所(内田進会頭)熱海市ホテル旅館協同組合連合会(目黒俊男熱海温泉ホテル旅館協同組合理事長)熱海市観光協会(中島幹雄会長)は11月15日、熱海市役所に斉藤栄市長を訪ね、「地震・津波対策」に関する要望書を提出した。3団体を代表して目黒理事長が「市が強いリーダーシップを発揮し、市民協働で地震対策に取り組み、県との連携強化に努めてほしい」。防潮堤については「景観や眺望に配慮し、歩道を確保して観光にも利用できる整備を」と要望した。
市長は「避難路の整備は最優先課題。仮に防潮堤を造る場合でも熱海市の特性を踏まえ、単なる壁にするのではなく、生活や観光ににも使えるよう県に強く働きかけていく」と応じた。
市の3経済観光団体トップのほか、南熱海網代温泉旅館組合・駒嶺洋理事長、網代観光協会・川口健会長、伊豆山温泉観光協会・牧野文弘会長、多賀観光協会・山田哲也会長らも同席した。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。