冬並みの強い寒気の影響で、熱海市でも24日早朝から雪が降った。市街地では降雪がなかったものの、下多賀・山伏峠や上多賀・自然郷、熱海・笹尻交差点付近では雪が積もり、姫の沢公園では9センチの積雪(熱海ネット新聞調べ)があり、雪に覆われた。見ごろを迎えていた紅葉も雪化粧。気温も下がり、最低気温は網代で2・8度。11月では観測史上最も低い気温を観測した。
この雪で、県道熱海大仁線=下多賀~山伏峠が通行止め、県道熱海箱根峠線=笹良ヶ台~熱海峠がチェーン規制になるなど、交通規制が相次いだ。熱海市では、24日夜から25日朝にかけて、路面凍結の恐れがあることから、注意を呼び掛けている。
◆積雪による通行止め(熱海市関連)
県道熱海大仁線=下多賀~山伏峠
市道熱海新道線=自然郷~玄岳IC
伊豆スカイライン=全線
◆チェーン規制
県道熱海箱根峠線=笹良ヶ台~熱海峠
県道十国峠伊豆山線=伊豆山~七尾原~泉
市道山間部の道路
林道中野線=全線
(11月24日16時45分現在)
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