シニア(老人)クラブ静岡県若手委員会主催の東部地域交流会「第5回歴史探訪ウオーキング」が11月29日、熱海福祉センターを発着地として開催。熱海市をはじめ、県東部6市2町の36人が参加し、熱海まち歩きガイドの会の案内で大湯間欠泉、湯前神社、来宮神社、丹那神社、熱海梅園のコースをおよそ3時間かけて散策した。熱海市老人クラブ連合会(根本育朗会長)は、今回の地元開催にあたり、若手委員会メンバーだけでなく役員、会員が一丸となって準備を整えた。交流会は東部地区全市町で持ち回りで開催している。
開会式の来賓あいさつで斉藤栄市長は「きょう皆さんがウオーキングされるのは、今年1月にNHKのブラタモリで紹介されたコース。千年以上も前から熱海が温泉地としてなぜ発展してきたかが、分かっていただけるのでは。130年の歴史を誇る梅園はモミジがちょうど見頃だが、早くも梅が咲きだした。常春の熱海の歴史探訪を楽しんでください」と話した。
◆参加したシニアクラブ 熱海市、伊豆の国市、伊東市、下田市、沼津市、富士市、西伊豆町、東伊豆町
◆熱海市老人クラブ連合会 38クラブ、約1700人。おおむね60歳以上の構成。根本育朗会長。
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