【市政】起雲閣、次回は指定管理者を「公募」 市内団体との競争に期待

これまで非公募で決められてきた起雲閣の指定管理者について、熱海市は次回(2018年4月か2023年3月)から公募することを決めた。13日の市議会総務委員会で市当局が明らかにした。対象は市内で活動するNPO法人や任意団体だが、実績にある市内外の民間企業と合同でも可。公募は2017年度中に行い、従来通り料金収受代行制を採用する。市は現指定管理者のNP0法人あたみオアシス21の実績を評価しつつも、より良い効率性と透明性を目指して公募に踏み切った。契約は5年。
◆料金収受代行制 入館料は全て市に入れ、市から指定管理料と総収入額が目標額を上回った場合、報奨金を得るインセンティブ契約。

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