熱海市は2月14日、2016年の宿泊者が入湯税ベースで302万6273人だったと公表した。300万人超えは2年連続。前年よりおよそ5万人減少したが、2016年は、団体客の受け皿になっている熱海後楽園ホテルのみさき館(142室)、伊豆山のホテル水葉亭(70室)が建て替えや、リニューアル工事のため8月末で休館したことを加味すれば、全体的には活況が続いている。
入湯税による宿泊人員
2001年 311・6万人
2002年 301・5万人
2003年 291・5万人
2004年 294・6万人
2005年 290・5万人
2006年 297・1万人 斉藤市政スタート
2007年 288・9万人
2008年 291・9万人
2009年 284・0万人 リーマンショック
2010年 277・7万人
2011年 236・0万人 東日本大震災
2012年 263・4万人 ADさんいらっしゃい開始
2013年 283・4万人 観光プロモーション開始
2014年 294・0万人
2015年 307・6万人 箱根山の火山噴火
2016年 302・6万人 熱海後楽園ホテルみさき館、水葉亭が8月末で休館
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