春風がやさしく吹き、たくさんの花がすがすがしい美しさを見せるころとされる二十四節気の一つ「清明(せいめい)」の4月4日、熱海市は最高気温が14・7度と4月上旬なみの暖かさとなった。大湯間欠泉前、栄光熱海中央保育園の庭や市役所第3庁舎横の御殿稲荷では、市内のソメイヨシノの先陣を切って満開を迎えた。澄んだ青空に淡いピンクの桜がよく映えた。
前年より1週間ほどい遅いペースだが、暦の上では、この日から晩春。ソメイヨシノをはじめ、可憐な春の花たちが次々に開花し、熱海のあちらこちらでお花見が始まる。
熱海芸妓見番前の枝垂れ桜も最高の見ごろを迎えている。
(熱海ネット新聞)
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