伊豆山神社の例大祭が4月14日から3日間、同神社で齋行されるのを前に、境内の桜が見頃を迎えた。開花が遅れていたことで、満開がちょうど例大祭と重なる。今年は桜吹雪が舞う歴史的な神輿渡御が見られそうだ。
14日は午後8時から宵宮祭があり、子供たちが町内を練り歩く。本祭りは15、16日で15日は午前10時から本殿で例大祭神事を行い、神女舞と実朝の舞を奉納する。午後1時からの神幸祭では、発輿祭に続いて呼び物の神幸行列があり、獅子を先導に4基の神輿(仲道、当番町・浜=本殿神輿、岸谷、厄年奉賛会=伊豆山卯桜翠辰會うおうすいしんかい)が石段837の急坂を勇壮に下る。
午後2時に国道下の下宮で神楽を奉奏した後、再び神社に戻る。
16日は午前10時に正殿祭があり、神女舞と実朝の舞を奉納する。境内の桜は満開で今年も花吹雪が舞う中で盛大に開かれる。
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