
熱海市の渚親水公園レインボーデッキで4月29日、クラフト&ファーマーズマーケット「海辺のあたみマルシェ」(実行委員会主催)が初開催された。これまで21回は熱海銀座通りを歩行者天国にして実施してきたが、今回から会場を「海辺」へ移した。市内外の手工芸作家や飲食店など35ブースが並び、大勢の観光客や市民が大型連休初日を楽しんだ。
静岡市の学生画家・佐野翔さんが激しく動きながら似顔絵を描くパフォーマンスのコーナーでは、静岡市の青木希美子さん(祖母)と福田一枝さん(母)、琴音ちゃん(小6)、栞里ちゃん(小4)の家族が「GWの熱海家族旅行」を描いてもらった。琴音ちゃんと栞里ちゃんが日本舞踊を学んでいることから、祖母の提案で「熱海をどり」を鑑賞に訪れたという。熱海のGW前半のメーンイベント「熱海をどり」の前後の時間帯に訪れる行楽客も多く、相乗効果でにぎわいが続いた。次回のマルシェは5月28日。
(熱海ネット新聞)
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