【観光】GW、初夏の味覚に舌鼓 「初島ところ天祭り」開幕 5日まで


首都圏に最も近い有人島、熱海市初島で5月1日、初島ところ天祭り(同実行委主催)が始まった。初島港前特設会場では初島名物のところ天を1杯100円で提供し、ところてんの原料である地元特産のテングサをPR。東京、神奈川などから訪れた観光客らが酢醤油、みそだれ、黒みつから好みのたれを選んで初夏の味覚を味わった。
会場の一角では、フェリーの到着に合わせてテングサを大鍋で煮る実演をし、ざるや布でこしたりしてところてん作りを披露している。調理したところてんは翌日に販売される。会場ではサザエつぼ焼きや原料のテングサ、ところ天、黒磯のりなど初島の特産品を販売。期間中(5日まで)の来島客数は1万人を見込んでいる。午前10時~午後4時。
問い合わせは☎0557-67-1400(初島区事業協同組合)














関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る