熱海市議会6月定例会が6月2日、開会した。会期は6月22日までの21日間。初日本会議には、5900万円を追加する一般会計補正案2件と条例案3件、一般案件1件、報告6件の合計12案件が上程された。
冒頭、5月30日に死去した佐藤光俊市公営企業部長に市議会を代表して杉山利勝議長が弔意を述べた。また議事に先立ち、県・東海・全国市議会議長会から10年勤続議員に対する表彰状の伝達が行われた。小森高正(51)、川口健(49)、金森和道議員(60)に杉山議長から、杉山議員(57)には小森副議長から表彰状が手渡された。合わせて齊藤栄市長から4氏に感謝状が贈呈された。
受賞者を代表して川口議員が「平成19年5月18日の臨時議会で議場に立ったのが10年前。身に余る光栄に緊張を覚えるとともに胸をときめさせたのを思い出す。これを契機にあらめて心身を引き締め、地域の個性を生かした魅力あふれるまちづくりを推進していく」と謝辞を述べた。
(熱海ネット新聞)
◆主な補正予算 熱海温泉誌の1000冊増刷(419万円)、旧童園幼稚舎に小規模保育所開設(3900万円)など。
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