「来宮神社例大祭・熱海こがし祭り山車コンクール」まで残り3日となった7月12日、熱海市街の各町内に太鼓や笛の音が響き、本番モードに入った。
初川のあゆみ橋では、清水町町内会(石氏倭雄会長)の子供たち20数人がお囃子の練習に取り組んでいる。午後7時からは小学校低学年(1~3年生)、午後8時からの1時間は主力部隊(4~6年生)がばちを握る2部構成。”選手層”の厚さは市内のトップクラス。こがし祭りの熱海囃子は屋台と馬鹿囃子が定番だが、清水町では数年前から神田丸も加えて練習し、昨年から本番投入。今年はさらに磨きをかけて臨む。稽古は7月1日から始まり、祭り前日の14日まで続く。お囃子は山車の装飾、行列とともに審査の対象。33町内の頂点を目指し、最後の調整に熱を帯びる。
(熱海ネット新聞)
お囃子動画(1~3年生)→IMG_4746
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