【夏祭り】こがし祭りのお囃子練習、本番モード 夜の市街に太鼓や笛の音


「来宮神社例大祭・熱海こがし祭り山車コンクール」まで残り3日となった7月12日、熱海市街の各町内に太鼓や笛の音が響き、本番モードに入った。
初川のあゆみ橋では、清水町町内会(石氏倭雄会長)の子供たち20数人がお囃子の練習に取り組んでいる。午後7時からは小学校低学年(1~3年生)、午後8時からの1時間は主力部隊(4~6年生)がばちを握る2部構成。”選手層”の厚さは市内のトップクラス。こがし祭りの熱海囃子は屋台と馬鹿囃子が定番だが、清水町では数年前から神田丸も加えて練習し、昨年から本番投入。今年はさらに磨きをかけて臨む。稽古は7月1日から始まり、祭り前日の14日まで続く。お囃子は山車の装飾、行列とともに審査の対象。33町内の頂点を目指し、最後の調整に熱を帯びる。
(熱海ネット新聞)
お囃子動画(1~3年生)→IMG_4746


高学年(4~6年生)


低学年(1~3年生)



昨年の清水町山車

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-8-23

    熱海海上花火大会に1万2千人、手荷物預かり場に長い列

    熱海海上花火大会の夏季シリーズ第5弾が8月22日夜、熱海湾であり、1万2千人(主催者発表)が…
  2. 2023-8-21

    被災地を照らす大輪の花火 伊豆山港で海上花火大会

    熱海市の伊豆山港で8月20日、伊豆山温泉海上花火大会が開催された。午後8時20分から35分ま…
  3. 2023-8-17

    お盆の夜焦がす網代温泉海上花火大会 去り行く夏惜しむ

    熱海市の網代湾で8月16日午後8時30分から、網代温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開…
  4. 2023-8-17

    熱海市で「百八体流灯祭•送り火」長浜海岸に110基のかがり火

    熱海市のお盆の伝統行事「百八体流灯祭」(多賀観光協会主催)が8月16日夜、多賀地区の長浜海岸…
ページ上部へ戻る