熱海市網代の阿治古神社例大祭のフィナーレを飾る「網代ベイフェスティバル2017」(実行委員会・網代若衆組連合会主催)が7月24日、網代漁港埋め立て地で開催された。夜店が連なり、多くの市民や観光客が見守る中、網代地区5町内(宮崎、宮町、町栄、片町南町、旭町)の飾り山車が次々に会場入り。特設ステージでは、地元の豆州網代太鼓や網代各町内の子どもたちの太鼓、網代若衆組連合会の太鼓などを演奏。上多賀の「輝神会」の神輿(みこし)が勇壮な練りを披露し、祭りはクライマックスを迎えた。
同フェスティバルは網代地区の活性化を目的に1993年から毎年開かれ、「網代っ子が一年で最も熱くなる日」として知られる。月曜日の開催にもかかわらず、多くの地元住人や観光客でにぎわった。
(熱海ネット新聞)
◆網代ベイフェスティバル・萩原辰生実行委員長 本年は阿治古神社例大祭が22、23、24日に日にちを変えた大きな転換期となった。これは祭典実行委員会、網代の皆様の苦渋の決断だったが、無事開催することができた。お祭り広場から網代ベイフェスティバルに変わって25年目。これからも網代の若衆組、そして網代のまちがどんどん元気、にぎやかになっていくように頑張っていきたい。
◆主なステージ出場者 多賀中吹奏楽部、熱海高エイサー部、南熱海ロングビーチーガールズ、豆州網代太鼓、網代若衆組連合会連合太鼓
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