【立秋】昭和レトロ、熱海梅園・中山晋平記念館で「サルスベリ」見頃






暦上では秋が始まる「立秋」を迎えた8月7日、熱海市は台風5号の接近で、朝から猛烈な暑さとなった。熱海梅園の中山晋平記念館の庭では、濃いピンク色をしたサルスベリ(百日紅)の花が見ごろを迎え、観光客らがゆったりとした時間を楽しんでいる。
百日紅はその名の通り、7月の盆頃から9月彼岸あたりまで約100日間紅色の花を咲かせることから付いたというという。樹皮のはがれた部分がつるつるしているところから、「猿も滑って落ちる→猿滑り」が、その名の由来という説も。夏の日差しを受けた鮮やかなピンク色と緑の葉、青空のコントラストが、見る人を魅了する。若者でごった返す熱海サンビーチとは違った昭和の雰囲気が漂う「大人の時間」を満喫できる。
(熱海ネット新聞)
◆中山晋平記念館 大正初期から大衆音楽の普及に大きな足跡を残した作曲家「中山晋平」は、第二次世界大戦が激しくなった昭和19年、東京・中野区から熱海市に移住し、昭和27年に亡くなるまで市内西山町に居住した。現在は、熱海市が居宅を梅園内に移築して入館無料で一般公開している。



◆佐藤千夜子( さとう・ちやこ)1897年(明治30年)生まれ。日本初のレコード歌手。作曲家中山晋平(しんぺい)にみとめられ、「波浮(はぶ)の港」でデビューし、「東京行進曲」「紅屋の娘」が大ヒット。流行歌手第1号で中山晋平の歌謡曲を世に広めた。山形県出身。東京音楽学校(現東京芸大)中退。本名は佐藤千代。

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