【文化】尾崎紅葉生誕150年記念事業 「金色夜叉」シンポジウムでスタート



熱海市は、熱海の名を全国に有名にし、市の発展に寄与した「金色夜叉」の作者である尾崎紅葉(1868~1903年)の生誕150周年記念事業を9月2日、スタートさせた。来年1月17日の「尾崎紅葉祭」にむけて、この日のシンポジウムを皮切りにフォトラリー、寸劇、講談、記念式典を実施する。
シンポジウムは「泉都(せんと)開史―近代熱海温泉の発展と文学・メディア」をテーマに起雲閣で開かれ、「熱海温泉誌」執筆者の瀬崎圭二同志社大准教授が「文学が映す熱海の近代」、高柳友彦一橋大専任講師が「近代熱海の発展を支えたインフラ」、大久保あかね日本大教授が「メディアと観光」をテーマににそれぞれ講演。温泉誌作成実行委員会代表の内田實さん、熱海高の桑田幸奈さん、田中奈々子さんらを交えたパネルディスカッションも行った。
(熱海ネット新聞)
今後の尾崎紅葉生誕150年記念事業は下記の通り。
■フォトラリー(10月7日~12月17日)「貫一お宮の像」「尾崎紅葉筆塚」など市内5カ所のフォトポイントを巡って記念撮影。景品進呈。
■寸劇「金色夜叉」(11月11日)熱海梅園「もみじまつり」のオープニングに合わせ、熱海芸妓が梅園内イベント広場で披露。
■講談(12月23日)女流講談師一龍斎貞鏡さんが講談「金色夜叉」を市いきいきプラザで上演。
■記念式典(1月17日)熱海出身の女優二宮さよ子さんが「金色夜叉」の別れの場面を語る。「貫一お宮の像」前広場。
問い合わせは市文化交流室☎0557-86-6289〉へ。





関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2020-11-28

    熱海市の高齢でない男性がコロナ感染 伊東市のクラスター飛び火を警戒 

    静岡県は11月28日、熱海市に住む高齢でない成人男性(20~64歳)の新型コロナウイルス感染を確認…
  2. 2020-11-28

    熱海湾に水中から花火がにょっきり コロナ経済対策の小規模花火大会スタート

    熱海湾で11月27日夜、観光庁の魅力的な誘客コンテンツの補助事業採択を受けた小規模な花火大…
  3. 2020-11-27

    齋藤市長と竹部議長 温泉所在都市を代表して財政支援の要望書提出

    新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、温泉観光地の経済活動に深刻な影響が出ていることを受け、熱…
  4. 2020-11-27

    MOA美術館で「熱海座 第九コンサート」 大晦日に市民100人を無料紹介

    熱海市のMOA美術館は、12月31日に「熱海座 第九コンサート2020」を同美術館能楽堂で開く。ベ…
ページ上部へ戻る