「熱海ビーチクラブ」は９月１０日、秋づき始めた熱海サンビーチで９月定例会を開催。ＳＵＰ・カヤックやスタンドパドルボードを使い、無料スクールを開いた。新たな試みとして、国交省などの許可を得てメンバーがドローン（小型無人）を使った空撮を行った。同クラブは２０１２年９月から毎月第二日曜日に定例会を開き、５周年を迎えた。光村智弘代表は「ドローンを活用すれば、陸上では見ることのできない視点での観察ができる。映像をネットで公開し、観光振興だけでなく、災害時におけるドローンの有効性や近隣ドローン所有者との地域連携も考えていきたい」と話した。これまで以上に海辺の自然環境をチェックするとともに子供たちに海の楽しみ方を伝える活動に努めていくという。
（熱海ネット新聞）

■9月定例会の活動
7時30分～　ビーチアート
8時30分～　受付設営
9時15分～　スタッフミーティング
9時30分～　一般受付開始
10時00分～　開会式・ビーチクリーン・活動開始
11時30分～　記念撮影
12時30分　　体験プログラム終了