衆院選の公示後、共産党新人・内田豊氏(63)が10月12日、初めて熱海入りし、市内咲見町や清水町などで街頭に立ち、投票を呼び掛けた。「暴走する安倍政権の行き着く果てが森友、加計問題。市民と野党の協力で安倍政権を倒し、新しい日本をつくろう」と安倍晋三首相の政治姿勢を強く批判。「福祉政策はどうなっているのか。介護保険が毎年上がり、聞こえてくるのは払い切れないという悲痛な声。残っているのは消費税の負担だけだ」と語気を強め、憲法改正や消費税増税への反対、富裕層への資産課税の強化、社会保障や教育の充実などを訴えた。井沢共一市議が応援に駆け付けた。
(熱海ネット新聞)
■内田豊(うちだ・ゆたか)伊豆の国市出身。農業に従事しながら共産党の活動に参加。大仁町議を14年務めた。今回が国政初挑戦。党伊豆地区委員長。田方農高卒。
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