「熱海芸術祭」の一環で「アート・クラフトフェスティバル」(実行委員会主催)が10月20日、熱海梅園で始まった。全国から集まったクラフト作家64人が個人や合同でブースを出店。木工、陶芸、手芸、ガラス工芸、布染め物、アクセサリー、藍染め、ニットなどの手作り作品を並べ、来園者は作家と会話を交わしながら品定めし、ゆったりと買い物を楽しんだ。5回目の開催で今年は熱海市市制80周年記念行事として行っている。
山田屋水産の人気おでんなど、市内を代表する飲食店のそば、パン、洋菓子、コーヒーなどの販売もあり、散策しながら工芸作品とともに食を楽しむこともできる。初日は雨が降ったりやんだりの天候にもかかわらず、気鋭の作家のハンドメード作品を楽しみにしていた人々が、市内外から訪れた。台風22号の接近で22日までの予定を1日早め、21日で終了した。
問い合わせは☎090-2246-7733(事務局・鎌苅)
(熱海ネット新聞)
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