【歳時記】秋の名月「十三夜」 ほんのり切なく、熱海の夜空彩る



今年は11月1日が十三夜。秋の名月の鑑賞と言えば、十五夜(旧暦8月15日)が有名だが、日本では古来より十三夜(旧暦9月13日)とセットで祝う風習がある。十五夜の夜は曇ったり雨が降ったりで月が見えないことが多いが、「十三夜に曇りなし」と言われるほど、十三夜の夜はスッキリ晴れることが多い。熱海でもご覧のようなほんのり切ない月が上空に浮かんだ。
「十三夜」は名残の月とも呼ばれ、仲秋の名月(今年は10月4日)から一月遅れの、満月の2日前をいい、日本独特のお月見。この月は樋口一葉の小説や、さだまさしが作詞作曲し、鈴木雅之が歌うバラードにも切なく描かれており、心の琴線に触れる。
近年、熱海市では「月」を観光コンテンツに取り入れるホテル、旅館が増え、伊豆山の「ATAMI せかいえ」では11月3日に新棟「ATAMI せかいえ 月の道」を開業する。
(熱海ネット新聞・天体取材班)

こちらは今年10月4日の仲秋の名月=熱海

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2021-2-26

    熱海市で新たに1人がコロナ感染 高齢でない成人 県内陽性者との接触で 

    静岡県は2月26日、熱海市に住む高齢でない成人1人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。…
  2. 2021-2-26

    【お悔やみ】有賀輝夫さん(熱海市上多賀)2月24日死去

    有賀輝夫さん(ありが・てるお)2月24日死去、90歳。熱海市上多賀26。出棺3月2日午前11時、J…
  3. 2021-2-25

    市長も愕然 昨年の熱海市の宿泊客数、40%減の185万人 過去最低を記録

    熱海市は2月25日、昨年(2020年)の年間宿泊客数が185万6884人だったと発表した。前年比で…
  4. 2021-2-25

    3月7日の熱海海上花火大会、3月30日に延期 21日、27日は開催の方針

    熱海市ホテル旅館協同組合連合会は2月25日、3月に予定していた計3回の熱海海上花火大会のうち、3月…
ページ上部へ戻る