伊東市の県立伊東高校、同校城ケ崎分校、伊東商業の3校が2023年度をめどに統合し、発展的に改編されることが分かった。静岡県教育委員会が10年後の2028年度を見通して県立高の在り方を示す「魅力ある学校づくり推進計画」(第3次長期計画)案を策定する中で明らかになった。11月15日から12月5日まで県民意見を募集し、来年1月下旬をめどに正式決定する。
県教委は県立高全日制の適正規模を1学年6~8学級と設定。1学年4学級以下で推移する見込みの学校から新構想校の対象に選定した。3高の1学年の学級数は伊東高校4、城ヶ崎分校1、伊東商4。将来を見据え、新しい魅力を持たせるために改編する。
(熱海ネット新聞)
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