熱海ニューフジヤホテルで11月15日、「食中毒防止講習会」(主催・熱海食品衛生協会)が開かれ、約800人が出席した。午前はホテル、旅館、寮・保養所。午後は飲食関係の2部構成で実施。熱海保健所の有田世乃専門主査からノロウイルスなどの食品中毒防止対策や調理担当者の健康管理についての説明を受け、年末年始の繁忙期に備えた。開講にあたり、同協会の森田金清会長が「いま、熱海には大変多くの観光客がいらっしゃっているが、これから繁忙期に入る。おいしい料理を提供して熱海に来てよかった、来年もう一度来たい。そう思っていただけるよう一緒に熱海を盛り上げましょう」とあいさつした。
14日は南熱海地区の旅館・ホテル、飲食店関係者を対象に和田木公民館で開催した。
(熱海ネット新聞)
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