
「ミス熱海梅の女王」(熱海市観光協会主催)の発表と任命式が12月10日、起雲閣であり、増田玲未(れみ)さん(24、専門学校2年、静岡県駿東郡清水町)が「第30代梅の女王」に輝いた。「梅娘」は小森眞綾(まあや)さん(23、専門学校2年、横浜市)と杉崎真琴さん(20、大学2年、熱海市)。「桜娘」には坂口莉果子さん(20、慶応大3年、東京都)と山崎早也香さん(20、短大2年、熱海市)がそれぞれ選ばれた。
5人は来年1月1日から2年間、観光大使として様々なイベントに参加し、熱海をPRする。梅の女王には30万円、梅娘・桜娘に15万円がそれぞれ贈られた。
オーディションには、熱海市、静岡県内をはじめ、東京、神奈川、埼玉、千葉から86人の応募があり、11月19日に「ミス熱海」の5人を選出。この日、梅の女王、梅娘、桜娘の役職が発表され、齊藤栄市長、川口健市議会議長、小松久男熱海商議所専務理事、藤曲敬宏県議、目黒俊男熱海温泉ホテル旅館協同組合理事長がそれぞれ任命証を手渡した。
(熱海ネット新聞)
ミス熱海「梅の女王」=増田玲未さん「現在看護師を目指して勉強している。ミス熱海になって熱海の温泉の素晴らしさを伝えたい」
ミス熱海「梅娘」=小森眞綾さん「こがし祭りが大好きで毎年太鼓をたたいている。生まれ育った熱海の魅力を地元視線で発信していきたい」
ミス熱海「梅娘」=杉崎真琴さん「熱海に生まれ育ち、熱海の良さ知っている。熊谷さん(29代梅の女王)のように市民駅伝にも参加したい」
ミス熱海「桜娘」=坂口莉果子さん「小2から小6まで香港に住んでいたことがあり、英語には自信がある。TOEFLテストは750です」
ミス熱海「桜娘」=山崎早也香さん「熱海芸妓の家庭に育ち、母(紅花さん)、姉(蘭さん)も現役。私も負けずに熱海の伝統文化を伝えたい」
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2019年 7月 06日
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