【社会】消防活動充実に100万円 小形タクシー緒方哲郎社長が寄付




熱海市・小形タクシーの緒方哲郎社長(68)は12月19日、「消防活動の充実強化に役立ててほしい」と、熱海市に100万円を寄付した。田中秀宝市議とともに市長応接室を訪ね、齊藤栄市長に手渡した。緒方社長は「熱海市消防の出動回数は年間3200回、1日8回~9回と聞く。これからいっそう年寄りが増える。出動する回数も増えることがあっても減りはしない。サイレンの音を聞くたびに”消防頑張っているな”と思う。微力ながらお手伝いしたい」。市長は「熱海市は人口は減っているが、一方で来遊客は増えている。いただいた寄付金は大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べた。土屋千秋消防長、轡田敏秀消防総務課長、村木秀彦熱海消防署長が同席した。
■感謝状の贈呈は固辞
小形タクシーは2025年4月にも市へ100万円の寄付をしており、その際は高度緊急機材を備えた高規格救急車の購入に役立てた。2度目の寄付に、市は新年1月7日の出初式で感謝状贈呈を申し出たが、緒方社長は「まだ2度目。一生懸命に仕事をして1、2年後にもう一度寄付ができたら、3度目の際にお受けしたい」と固辞した。
■「若い人が働ける場を作ってほしい」と要望
代わりに緒方社長は「お客さんに2部上場の会長がおられて、熱海市に本社を移してほしいと話したが、土地がないからねと。しかし、5、6人の会社なら熱海に来てもらうことが可能だ。とりわけ介護の人間が足りないという現状もあり、市長が先頭に立って、介護や医療などで若い人が働ける職場を作ってほしい」と強く要望した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)


■本社移転 小形タクシー は、2017年11月より本社を市内小嵐町に移転した。車両42台、従業員68台。旧本社跡地(同梅園町)は、最大手のコンビニエンスストアに貸し出す。
<新本社>熱海市小嵐町1-4 電話0557-82-5444

新本社 熱海市小嵐町1-4

旧本社跡地 熱海市梅園町4-51

 

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