年末の交通安全県民運動を展開中の熱海市で12月19日、熱海警察署は熱海駅前の田原本町交差点付近で早めのライト点灯をうながす「ピカッと作戦」を実施した。夕暮れ時から夜間にかけての時間帯に交通事故が多発することから、同署員と交通安全指導員、市交通安全協会、地域交通安全活動推進委員、危機管理課の市職員の8人が交通安全のチラシを配り、市民や観光客に「夜間自発光式反射材の着用と早めのライトオン!」を呼びかけた。
熱海市内の交通死亡事故は一昨年11月26日に発生して以来、1件も発生していない。この日で交通死亡事故ゼロは753日に伸び、新記録を更新中。同運動は「子供たちと高齢者の事故防止」「夕暮れ時、夜間の歩行者の事故防止」「飲酒運転の根絶」「追突事故の防止」を重点項目に12月31日まで行われる。
(熱海ネット新聞)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。