【編集室】行列ができる相談所 A-bizチーフアドバイザー山﨑浩平氏

熱海市は年末恒例の「今年の10大ニュース」を発表-。齊藤栄市長をはじめ、市の幹部職員と広報担当者が選考したもので、市が年俸1200万円で全国に公募して採用した熱海市チャレンジ応援センター「A-biz(「エービズ)」チーフアドバイザー山﨑浩平氏(43)の着任も選出された。今年11月から毎週月曜から金曜まで市役所3階に相談所を開設し、市内での新規創業から新商品・サービス開発、販路拡大、人材確保などの相談に無料で対応。1コマ60分の予約制だが、年末に入っても行列ができる盛況が続いている。
■長谷川室長と絶妙コンビ、シナジー効果
人気の秘密は長谷川智志市産業振興室長との絶妙のコンビにある。山﨑氏が東京ディズニーランドやギャップジャパン時代に培った企画開発や販売促進のアドバイスを送るとともに、長谷川室長が煩雑な市の手続きや熱海商議所との連携といった実務面を説明。ともに具体的で評判が評判を呼んでいる。
■現在もアメフトLB で活躍、守りの司令塔
早稲田大学政経学部卒の山﨑氏は、実はもうひとつの顔を持つ。現在も週末は、Xリーグ(社会人アメリカンフットボールリーグ)「クラブブルーサンダース」(千葉・東京)のLB (ラインバッカ-)として活躍中。LBは守りの司令塔。アメフトにはオフェンス(攻撃)だけでも500以上のフォーメーション(パターン)があり、それを瞬時に読み取り、ディフェンス(守備)に指示する能力が問われる。その素早い判断力と市事情に精通した職員の実務能力でシナジー効果が発揮されている。今年の10大ニュースの1つに選ばれているのもうなずける。
(熱海ネット新聞・松本洋二)


A-bizチーフアドバイザーの山﨑浩平氏

今年の熱海市10大ニュース
【1】市制施行80周年「熱海温泉誌」の刊行
【2】熱海市名誉市民杉本苑子さんの逝去
【3】「観光白書」が熱海市を観光地域づくりの最優良事例として特集
【4】しずおか市町対抗駅伝で歴代最高タイムを更新
【5】さくらの名所散策路が完成
【6】長浜海浜公園に大型複合遊具が完成
【7】花ひろばがリニューアル
【8】熱海市の交通死亡事故ゼロが700日を達成
【9】A-bizチーフアドバイザー山崎修平さんが着任
【10】公営企業会計の不良債務が全額解消
※数字は順位ではありません。

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