2015年11月27日から続いていた熱海市内の交通死亡事故ゼロが「780日」で途切れた。1月15日午前9時50分ごろ、熱海市下多賀の国道135号線で、下多賀の金子真二さん(77)が運転する軽自動車が歩道上の信号機の柱に激突。金子さんはドクターヘリで市外の病院に救急搬送されたが、死亡した。この事故で、熱海署は病死の可能性もあることから詳しい死因を調べてきたが、19日、死因が事故によるものと判明した。現場はマックスバリュー熱海多賀店近くの三叉路交差点。車は山側から下ってきた。
(熱海ネット新聞)
■安心安全の観光都市 熱海市内のこれまでの交通事故死ゼロの最長記録は468日(2011年4月26日~12年8月5日)。市の人口は3万7500人余りだが、年間に677万人超の観光来遊者があり、熱海署管内の780日交通事故死ゼロは異例の高水準。全国屈指の安心安全な国際観光都市。
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