「梅まつり」が開幕して3週間、熱海梅園では、林州、紅鶯宿(べにおうしゅく)、故郷の錦など…ピンクの梅が続々開花している。淡紅色(うすべにいろ)の可憐な花を咲かせ、一際目を引いているのが「林州(りんしゅう)」。奈良県吉野地方の固有の梅で熱海梅園には1本しかなく、ファンが多い。梅干にすると、とても柔らかくて美味しい梅干になるという。紅鶯宿(おうしゅく)は、村上天皇ゆかりの梅で、香りがすぐれている。故郷の錦は、文字通り実に華やか。いずれもブランド梅で人気が高い。
1月28日(日)は、熱海芸妓の野点茶会と演芸会(踊り)、甘酒の無料サービスがある。
(熱海ネット新聞)
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