熱海市が昨年3月に完成させた「さくらの名所散策路」で2月6日、あたみ桜が見頃を迎えた。県立熱海高校の通学路を兼ねて市が新たな観光名所にしよう15年かけて整備した。全長760メートルの遊歩道に87本のあたみ桜が植えられているが、観賞しながら散策できるのは今年が初めて。生徒ばかりでなく、南熱海の観光関係者を喜ばせている。多賀湾を背景に可憐ピンクの花を咲かせる様は「日本一の通学路」の呼び声が高い。今週末から来週にかけて満開となる。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
◾️さくらの名所散策路の桜 あたみ桜85本、ヒマラヤザクラ15本、ソメイヨシノ5本
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