通行人などの観客の前でアーティストが即興で絵を描くイベント「ライブペインティング」が2月12日までの3日間、ラスカ熱海1階改札口側エスカレータで開催された。JR熱海駅ビル「ラスカ熱海」を運営する湘南ステーションビルが「熱海の良さを再発見してもらおう」と企画。熱海市下多賀出身のイラストレーター富岡美紀さん(30)がアクリル絵の具で紅梅と鶴を描き、訪れる人たちを楽しませた。作品は3月末まで展示する。
駅改札口の正面の屋根には、日本画家平松礼二さん(鎌倉市)が熱海の象徴「梅」をイメージしてデザインした大型ステンドグラス「花の郷(はなのさと)が設置されており、富岡さんの「紅梅と鶴」とともに熱海梅園「梅まつり」を訪れる観光客らを出迎えている。
(熱海ネット新聞)
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