【編集室】SuicaとTOICA、熱海駅の「またぎ利用」促進/勝俣孝明衆院議員

自民党の勝俣孝明衆院議員(静岡6区)は4月4日、熱海市梅園町で開かれた「丹那トンネル感謝祭」で、JR熱海駅とJR函南・三島駅以西の交通系ICカードの”またぎ利用”ができない問題について、「これだけ情報化社会が進展する中で、JR東日本のICカード「Suica」(スイカ)とJR東海ICカード「TOICA」(トイカ)の互換性がまだない。熱海駅からスイカで入っても三島、沼津から出られない。沼津からトイカで入っても熱海で出られない。この不便解消に全力で取り組んでいく」と述べた。
■JR東日本、自民党本部、国土交通省に要望
この日の発言に先駆け、熱海市と伊東市は合同で3月28日、JR東日本、自民党本部、国土交通省を訪ね、交通系ICカードの「またぎ利用」が可能となるよう要望した。熱海市の齊藤栄市長、川口健市議会議長と伊東市の小野達也市長、井戸清司議長が勝俣衆院議員とともに各所を訪れた。
国交省では、牧野京夫副大臣が対応し、「システムの全面改修には膨大な費用がかかる。まずは拠点駅にまたぎ利用が可能な自動精算機を設置したらどうか」と述べ、齊藤市長は「2020年までに解決に近づくようお願いしたい」と協力を求めた。
■トンネルのように地域が手を結ぶことが大切
勝俣衆院議員は丹那トンネル感謝祭に合わせ、「問題の解決には、地域が一体となり、トンネルのように手を結ぶことが大切。伊豆半島の玄関口である熱海のトンネルの先には、三島、沼津もあり、一丸となって地域の発展に取り組んでいく」と述べ、熱海の繁栄を築いた67柱の冥福を祈るとともに、熱海市を機軸としたこの問題の早期解決を祈念した。
(熱海ネット新聞・松本洋二)

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