熱海市観光協会と熱海市は4月14日、熱海サンビーチで熱気球遊覧などの「陸・海・空」体験イベントをスタートさせた。来年4月~6月に県内全域で展開される大型観光企画「静岡ディスティネーションキャンペーン(DC)」のプレキャンペーンの一環として実施している。
熱気球係留フライト(空)は砂浜に係留した熱気球のゴンドラに乗り込み、高さ20メートルまで上昇。熱海市街や相模灘を眺望でき、初日から多くの人が遊覧を楽しんだ。サンデッキ(陸)では、車輪2個が付いたボードに乗って移動する「ミニセグウェイ」、ビーチ(海)では底が透明で海中を見ることができる「シーカヤック」、家族連れら多人数で楽しめる「Eボート」も体験できる。
熱気球は午前8~10時と午後3~5時の2部制。他の3種は午前8時から午後5時(昼休憩あり)。料金はいずれも1人1500円。希望者は当日会場で先着順に受け付けている。6月17日までの週末に開催している。
(熱海ネット新聞)
■問い合わせは☎0557(85)2222(熱海市観光協会)
■開催日 4月14、15、21、22日、5月12、13、26、27日、6月9、10、16、17日。
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