熱海市のホテルニューアカオが運営する「アカオハーブ&ローズガーデン」(赤尾宣長社長)は、4月16日~28日と5月7日~18日までの期間、熱海市民を無料招待している。市民の一人として18日、ガーデンを訪れると庭園や道沿いに植えられた約100種10万球のチューリップが見頃を迎え、モッコウバラも咲きだしていた。後半の無料招待期間には、約600種4000株のバラが見頃を迎える。静岡DCのプレキャンペーンで実施している。
■隈研吾さん設計の“絶景デッキ”設置
園内では、昨年完成したカフェ「COEDA HOUSE(コエダハウス)」の海側に同じ建築家の隈研吾さんが設計した“絶景デッキ”を設置。海に向けて階段状になっており、腰掛けて相模湾の眺望が楽しめる。ブランコからの展望も人気。
ワンちゃんの入場もでき、オーシャンガーデンのカップル岬では横浜から訪れたジャック・ラッセル・テリアのカップルが愛を誓い合っていた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■市民招待 住所がわかる」運転免許証などを入場窓口で提示。
■アカオハーブ&ローズガーデン 1988年に「曽我森林自然公園」として開園。当初はハーブが中心だったが、その後イングリッシュローズやオールドローズなどが植栽され、現在は25万坪の敷地に12ガーデンが設けられ、約600種4000株のバラが四季を通じて楽しめる。入園するとまず園内バスで一番上まで移動し、降車した後は各ガーデンを散策しながら下る。ローズフェスティバルは3月25日から7月13日まで。
■問い合わせ☎0557-82-1221へ
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