若者と女性旅 熱海満喫できるホテルに改装 /熱海シーサイド スパ&リゾート

全室オーシャンビューのリゾートホテル「熱海シーサイド スパ&リゾート」(熱海市東海岸町)が4月25日、リニューアルオープンした。ホテルを運営する富士急マリンリゾートと富士急は24日、報道向け説明会と内覧会を開いた。
熱海温泉に斬新な風を送り続けてきた同ホテルは、2、3年前から「20代のカップル旅行者」が増えていることをとらえ、客室を2ベットルーム、レストランをビュッフェスタイル、大浴場の改装、エステサービスの一環として岩盤風呂の新設など、若い世代と女性の旅行者のニーズに合わせて、大幅にリニューアルした。
■インスタ映え、料理、小鉢、スイーツは宝石箱
レストランは全150席。グループ用の席も設け、相模湾や初島を眺めながら、海の幸を中心に80品目の料理を楽しめる。中央部に「寿司カウンター」を配置し、刺身や野菜、酢飯など20種を並べ、オリジナルの京風手巻きずしを作って味わう。インスタ映えを意識して、料理、小鉢、スイーツは宝石箱のように並べられている。わら焼きのコーナーでは、カツオのタタキやローストビーフなどをライブキッチン形式で提供する。毎日、初島の朝どれサザエも用意している。
■「2ベッド」方式に加え、女性専用の部屋を新設
老朽化が進んでいた大浴場と露天風呂は明るく開放的にデザインし、女性風呂にはスチームサウナや岩盤浴エリアも新設した。
同ホテルは地上10階、全78室。和室は2部屋だけで、あとは全室2ベットの洋室。5月末には、入口をICカード式にした女性専用の10部屋を新設。女性のひとり旅でも利用できるよう、準備を進めている。
■時代のニーズに合わせ、熱海のホテルを牽引
同ホテルは15年前にリニューアルした際に、「T&B(畳&ブレックファスト)」を打ち出し、「布団の上げ下げはお客様自身、食事は朝食だけ」という低価格路線を取り入れ人気を集めたが、10年前から順次「ベットルームの洋式」に移行。10年かけて全ルーム洋式化、ビュッフェスタイルでの食事提供、浴場の全面リニューアルを完了し、大規模改装オープンを迎えた。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
■料金 1泊2食付きで1室2人利用で1人1万4000円~。女性1人室は1泊朝食付きで7千円~。レストランの夕食ビュッフェは繁忙期などを除き、一般の利用も可能。


ICカード式の女性専用部屋入り口


富士急マリンリゾート鈴木淳郎代表取締役社長

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