熱海市観光協会は5月8日夜、来宮神社参集殿で7月15、16日に開催する「熱海こがし祭り・山車コンクール」に向けた全体会議を開いた。祭典関係者や各町内会役員、警察、市職員ら70人余りが出席し、来宮神社例大祭、宮神輿の運行、山車コンクールの説明を受けた。
50回の節目の今年は、最終日16日の山車運行終了後、午後8時55分から5分間、花火を打ち上げてフィナーレを飾る。1発約80万円の二尺玉と大空中ナイアガラを予定している。混雑が予想されることから、警察、消防とも相談し、慎重に準備を進めていく。来宮神社例大祭は7月14日~16日に斎行され、山車コンクールは15、16日に催される。
(熱海ネット新聞)
■中島幹雄熱海市観光協会会長 50回の節目ということで、花火の打ち上げを計画している。実現すれば、誘客にもつながると思う。
■責任当番町 氏子町内を東・西・南・北の4地区に分け、毎年交代で当番町に就く。今年は南部地区。6町内が交代で責任当番町を務め、今年は中央渚町。各地区とも6町内が順繰りに大役を務めることから、責任当番町は24年に1回。
■主催・問い合わせ 熱海市観光協会☎0557-82-2222
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。