熱海市の糸川遊歩道で45本植えられているブーゲンビリアが満開となった。例年より2週間ほど早い。赤や赤紫の花が糸川を覆うように咲き誇り、観光客が見入っている。遊歩道から川面に降りると、ブーゲンビリアのトンネルが楽しめる。流れる川の水もほんのりワイン色。
黄金色の花は、初夏への移り変わりを告げるヒペリカム。鮮やかな赤のブーゲンビリアとのコントラストが絶妙。この黄色い花は6年前に植栽されたもので、見事な脇役に徹している。
(熱海ネット新聞・松本洋二)
写真=5月24日撮影
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